バレエの股関節周辺の詰まりと痛みを改善するには | バレエ整体ストレッチ
バレエでアラセゴンやドゥバンまたはグランバットマンをした時に、股関節周辺からそけい部にかけての詰まり感や痛みを伴なう方は以外と多いものです。
その内治ると思って放置していると、次第に股関節周辺からそけい部にかけての詰まり感や痛みがひどくなり、脚は以前に比べて上がりにくくなったり、可動域自体が狭くなる事も少なくありません。
この症状の原因は、脚を上げる際に体幹の筋肉(腹筋など)を使わずに、脚(モモ)の筋肉を固めて(使い過ぎて)上げていると、レッスンを重ねるごとに、モモの筋肉はガチガチに硬くなり、上げた時にモモの前の筋肉の硬さが動作の邪魔をして詰まり感や痛みを引き起こしてしまうのです。
レッスンに重点を置くことも大切ですが、頭にある良いイメージを具現化する為の身体の柔らかさ、しなやかさをコンディショニング(バレエに合ったストレッチ)によって作り上げる事も大切です。
筋肉は放っておくと毎日少しずつ硬くなり、運動をしていない方より、運動している方の方が筋肉を酷使している分硬くなりますので、毎日の地道な努力(コンディショニング)が踊りやすさを生み出し、股関節の詰まりと痛みの改善に繋がりますのでコンディショニングにも力を注いでみてください。
お時間が無ければ、モモの前とモモの裏だけでもストレッチする習慣をつければと思います。
バレエパフォーマンスアップストレッチトレーナーのテクニックは、バレエの柔軟性向上に特化したストレッチで様々なバレエ動作の可動域を広げ、バレエのパフォーマンスアップに貢献致します。
勿論、アラセゴンをした時の股関節周辺からそけい部にかけての詰まり感と痛みの改善に特化したストレッチテクニックも備えておりますので、即効性を出したい方にはお勧めの整体となっております。