バレエの足首痛やアキレス腱痛を改善する為に必要なこと | バレエ整体
バレエダンサーに多い足首痛とアキレス腱痛を改善する為に必要な事や役立つ情報をバレエパフォーマンスアップストレッチトレーナーがお教えします。
バレエダンサーやバレエを習われている方に足首痛とアキレス腱痛を患っている方が多いのは何故でしょうか。
まず、痛みが出る原因は神経が圧迫されると痛みになります。
神経を圧迫する1番の要因は打撲や捻挫・骨折を除くと、筋肉の硬さが神経を圧迫し痛みの原因になります。
硬くなり過ぎた筋肉の部位によって痛みの症状は異なります。
足首痛やアキレス腱痛の原因になる筋肉は、ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)や前脛骨筋というスネの筋肉です。
バレエでは、常にルルベやポワントなどのつま先立ちをしている事が他のスポーツに比べて断然多く、つま先立ちになったり、戻したりの繰り返しで、ふくらはぎと前脛骨筋は酷使されます。
筋肉を使うという事は筋肉を収縮させる(硬くさせる)事になり、運動は筋肉の収縮の連続ですのでレッスンを受ければ受ける程に、筋肉は硬くなっていきます。
ここで、レッスン後もそうですが、普段からふくらはぎや前脛骨筋を入念にストレッチする習慣があれば筋肉の硬さをリセットする事が出来るのですが、ふくらはぎや前脛骨筋のストレッチをする習慣が無ければ、日を追うごとに筋肉は硬くなり、その硬さが積み重なり過ぎると神経を圧迫し、足首痛やアキレス腱痛を引き起こしてしまうのです。
バレエのレッスンを受ければ受ける程に、レッスン後に筋肉が硬くなってしまうという意識を持ち、しなやかに踊れるようにストレッチを習慣にして、足首痛やアキレス腱痛の予防に努める事が大切になります。
バレエ整体コニママ・ストレッチでは、足首痛もアキレス腱痛・有痛性外脛骨・カカトの痛みにも即効性のあるパフォーマンスアップ・ストレッチでサポートさせて頂いております。