バレエの腰痛を改善する為に必要なこと | バレエ整体
バレエ歴が長くなればなる程に腰痛は出やすくなります。
普段の生活では、腰痛が出なくても、バレエのレッスンでカンブレなどで腰を反った時やアラベスクやアティチュードをした時に腰痛が出たり、レッスン後にも腰痛が出る傾向にあります。
腰痛があると痛みのせいで踊りに悪影響を及ぼし確実にパフォーマンスは下がってしまいますので、まずは何故腰痛は引き起こされるのか原因を知る事が腰痛の改善や予防に繋がります。
腰痛の為に整形外科などの医療機関に行って診てもらうと骨には異常がありません。と仰られるパターンが多いかと思われます。
では何故バレエを踊っている時やレッスン後に腰痛が出るのかと言うと、痛みが出るという事は神経を圧迫している要因があるから腰痛が出るのです。
その神経を圧迫する大きな要因が筋肉の硬さによるものです。
バレエを習い始めるのは、早い方で3歳から5歳ぐらいからです。
バレエでも筋肉を使うという事は筋肉を収縮(硬く)させる連続になり、筋肉は使えば使うほどに、日を追うごとに硬くなっていきます。
ここで、レッスン後も含めてバレエに合ったストレッチが毎日習慣になっていればレッスンで固めた筋肉はリセットされます。
しかし、バレエに合ったストレッチが習慣になっていない方は、3歳から5歳ぐらいから毎週バレエのレッスンを受けていれば小学生の高学年なれば筋肉はガチガチになり、中高生にもなれば、筋肉はとてつもなく硬くなります。
筋肉がとてつもなく硬くなれば、神経を圧迫し、腰痛の原因を引き起こします。
バレエが上手くなりたいと、レッスンの頻度を週5〜6回ペースに上げて努力される方も多いですが、その使った分のストレッチがレッスン後のお家に帰ってから出来ていなければ、筋肉はガチガチになり腰痛だけではなく、バレエ動作の可動域を狭め、踊りに悪影響を与えたり、太ももが太くなりスタイルにも悪影響を与えます。
バレエのレッスンをがむしゃらに頑張り過ぎず、バレエを痛みなく、しなやかに踊れるようにバレエのコンディショニング(バレエに合ったストレッチ)をレッスン以外のお時間で費やすのも大変重要になります。
特にお尻の筋肉が硬くなり過ぎると腰痛になりやすいので腰痛の改善や予防に役立つお尻の筋肉のストレッチを習慣にしてみてください。
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