バレエコンディショニングエキスパート

バレエコンディショニングエキスパートは、生徒さんの才能を引き出すバレエコンディショニングストレッチとバレエフィジカルトレーニングを組み合わせたトレーナー資格です。

バレエコンディショニングストレッチトレーナーはバレエだけではなく新体操・チアダンス・フィギュアスケートなどの才能を引き出す、バレエに適したストレッチによるコンディショニングに特化したマイセルフ・ストレッチの指導資格です。

バレエフィジカルトレーニングトレーナーはバレエの才能を引き出すバレエの上達に必要な筋力トレーニングの指導資格です。

柔軟性の向上と筋力強化は生徒さんの才能を引き出す為には必要不可欠な要素になりますので、バレエコンディショニングストレッチとバレエフィジカルトレーニングを組み合わせて、バレエコンディショニングエキスパートというトレーナー資格を設けました。

バレエは柔軟性が必要不可欠にも関わらず、生徒さんはバレエに適したストレッチの方法を知らない方がほとんどですので、ストレッチが習慣にならずに柔軟性は高まらず、埋もれた才能をほとんどの方は引き出せずにおられます。

また、バレエはつま先立ちで更に片脚立ちで脚を高く上げたり、回ったりと常にバランスを崩しやすい状況で踊るので強靭なつま先の筋力が必要不可欠にもかかわらず、つま先のバランス力の向上に特化したトレーニングを行なう事がないので、バランスを取れるまでにかなりの歳月が必要になり、次の段階に進みにくい方も大勢おられます。

脚を前後左右に上げる際も、どこの筋肉を意識しながら上げたらいいのか分からないせいで、上げられる才能があるにもかかわらず、思うように脚が上がらない方も沢山おられます。

しかし、バレエの先生もしくは、親御さんがバレエコンディショニングエキスパートになれば、バレエに適したストレッチの方法を生徒さんや娘さんに指導することができるので、生徒さんの埋もれているバレエの柔軟性を引き出し、潜在的なバレエの才能を呼び起こすことが出来ます。

更に、バレエの上達に必要な筋力トレーニングを指導することが出来るので、レッスンやご自宅でトレーニングを習慣にすると生徒さんのルルベ・ポワントでのつま先のバランス力は一気に高まり、様々な動作でも安定するようになり、思い切って踊れるようになるので、バランスに不安を抱えながら踊るのとでは、かなりの差になります。

また、バレエフィジカルトレーニングによって脚を前後左右に上げる際にどこの筋肉を意識して上げるのか理解することができ、今までよりも簡単に脚が上がるようになります。

アラベスク・アラセゴン・ドゥバンに特化したトレーニングを組み込んでおりますので、習慣にすれば、どんどん脚が簡単に高く上がるようになります。

バレエコンディショニングエキスパートの活用法としましては、教室で活用する場合はバレエレッスンが週に３回あるのであれば、週に１回でも、
バレエのレッスンの代わりにバレエフィジカルトレーニングを行なってから、バレエコンディショニングストレッチ行なう日を作った方が圧倒的にバレエの上達スピードが早まります。

バレエの上達に絶対的に必要不可欠な柔軟性と筋力が身につくからです。

全国各地のバレエ教室から生徒さんがご来店してくださいましたが、このような取り組みは、ほとんどのバレエ教室で行なっておりませんでした。

だからこそ、バレエコンディショニングエキスパートの要素を取り入れることで、周りの教室との違いを出すことができ、生徒さんのパフォーマンスも周りの生徒さんにはないパフォーマンスを発揮することができます。

順序としましてはトレーニングの後に、ストレッチを行なってください。