パフォーマンスアップストレッチ | スポーツ動作の可動域向上徒手ストレッチ
パフォーマンスアップストレッチとは、日本パフォーマンスアップストレッチ協会認定のストレッチテクニック(施術技術)です。
パフォーマンスアップストレッチは、各スポーツのスポーツ動作の特徴を分析して、
その動作の特徴に対して、その動作の可動域向上に特化したテクニックを合わせていく施術テクニックのことをいいます。
パフォーマンスアップストレッチは、短期間でスポーツ動作の可動域を広げる独自の徒手ストレッチです。
パフォーマンスアップストレッチは日本パフォーマンスアップストレッチ協会のSMMS理論(スポーツ動作・徒手ストレッチ理論)によって考案したストレッチテクニック(施術テクニック)です。
今まで、練習前や練習後に行なうコンディショニング目的で行なわれていたストレッチですが、各スポーツのスポーツ動作の可動域を広げる為に考案したストレッチなので、各スポーツ競技のレベルアップに貢献できるストレッチテクニックとなります。
自分の努力では限界がある、各スポーツの、スポーツ動作の可動域が広がるから、スポーツ動作の連動性も良くなります。
無駄な力みが減りスムーズに可動しやすくなります。
また、筋肉の硬さによるスポーツ動作の制限も開放される事で、初動のスピードもアップしやすい特徴も持ち合わせております。
スポーツ動作の可動域の最大値が広がる事で、潜在能力を引き出され、パフォーマンスが高まる事から、パフォーマンスアップストレッチと言います。
スポーツによってスポーツ動作が異なるので、各スポーツのスポーツ動作の特徴を分析して、施術を行なう必要が出てくるので、
日本パフォーマンスアップストレッチ協会は、そのスポーツやダンスに合わせた施術法を展開しております。
その1つが、バレエパフォーマンスアップストレッチです。
バレエには、他のスポーツとは比較にならない程の様々な動作があるので、その1つひとつのバレエ動作を分析して、その1つひとつのバレエ動作の可動域を高める事に特化した施術テクニックを当てはめていく事で、
1つひとつのバレエ動作の最大可動域が広げり、バレエの総合的なパフォーマンスが短期間で高まります。
ストレッチによってスポーツ可動域を広がるに際して、どのスポーツに対しても同じ施術方法では、可動域は広がらずパフォーマンスは高まりません。
そのダンスや各スポーツの動作を分析して、その動作の可動域向上に特化した独自の施術テクニックを当てはめる事が必要不可欠になります。
また、最短当日でスポーツパフォーマンスが高まる要因は、このスポーツ動作の特徴(その動作によってどこの筋肉が制限をかけているのかという事)に合わせて、独自の施術テクニックを当てはめていく事の他に、
「筋肉の深層に効かせる施術テクニック」が大きな要因となっています。
一般的なパーソナルストレッチは、筋肉の表面に効かせるストレッチがほとんどなので、お写真のビフォー・アフターのような当日の効果を出すのは、かなり難しいものになります。
日本パフォーマンスアップストレッチ協会も、当初は、バレエや新体操の高難度の柔軟性を高める事ができませんでした。
どんなスポーツに対しても、一般的なパーソナルストレッチを全身に合わせていくだけでしたので、目に見える効果が出せず、バレエや新体操などの高度な柔軟性を有するスポーツには、お客様を満足させる効果が出せなかったのです。
このまま何度この施術法を行なっても、お客様を満足できるものは、出せないと考えて考案したのが、パフォーマンスアップストレッチです。
バレエには、バレエの動作があり、その動作によって、どこの筋肉がその動作を制限しているのかを特定する事が、その動作の可動域を広げる上で大変重要になります。
次に、その動作で制限している筋肉に対して、一般的な筋肉の表面に効かせるストレッチでは、可動域を広がるまでには効果を出せないので、
その筋肉の深層に効かせる施術テクニックが必要不可欠だと分かったのです。
これを日本パフォーマンスアップストレッチ協会では、「徒手深層ストレッチ」と呼んでいます。
筋肉の奥に効かせる、徒手深層ストレッチによって、筋肉の奥にまでストレッチが入り込み、筋線維の奥にまで若返り効果が発揮される事により、短期間で柔軟性が高まります。
ストレッチには、筋肉や血管やお肌を若返らせる効果が認められています。
筋肉・血管・お肌には、コラーゲンが多く含まれています。
そのコラーゲンが糖化すると弾力性が無くなり、硬くなってしまいます。
しかし、ストレッチを起こうと、筋肉が引き伸ばされる事によって、線維芽細胞が活性化し、弾力性が無くなった古いコラーゲンが、弾力性のある新しいコラーゲンへと置き換えられます。
新しいコラーゲンに置き換えられるという事は、筋肉の若返りを意味しているのです。
このストレッチ特有の若返り効果を最大限に発揮したのが、パフォーマンスアップストレッチになります。
現在のスポーツ界では、まだまだ筋力トレーニングによってパフォーマンスを高めていく事ばかりに注目しております。
しかし、筋肉を使えば使う程に、筋肉が硬くなってしまうという側面も持ち合わせております。
例え、そのスポーツに必要な筋力が高まっても、筋肉が硬ければ、そのスポーツ動作に入った時に筋肉の硬さによって、そのスポーツ動作に制限が入ってしまいます。
そうです!筋力が強化されても、筋肉の硬さによる可動域制限によって生かされないのです。
練習やトレーニングが強度が高い程に、筋肉は硬くなります。
どんなスポーツでも、小学生→中学→高校→大学→社会人と練習やトレーニング強度は高くなります。
強度が上がらないと、筋肉は慣れてしまい、筋力が上がって来ないからです。
という事は、トレーニング強度が高くなると、筋肉が硬くなる速度も早くなってしまうのです。
明らかに筋力が高まっているのに、パフォーマンスが上がらないのは、筋肉の硬さによってスポーツ動作が制限されている為です。
トレーニングの成果を出すにも、パフォーマンスを高める為にも、自己ベストを更新するにも、スポーツ動作の制限を取ってあげる事が、カギとなっているのです。
そのスポーツ動作の制限を取ってパフォーマンスを高めるのが、パフォーマンスアップストレッチになります。
陸上においても、スポーツ動作の連動性・可動性が、結果に直結するので、このパフォーマンスアップストレッチの特徴を合わせていくと、自己ベストが連発しています。
パフォーマンスアップストレッチを陸上やサッカーなどの走行・スプリントに掛け合わせたのが、スプリントパフォーマンスアップストレッチになります。
今までの陸上界では無かった、アプローチ方法に、施術を受けたアスリートは、目からウロコだと驚いておりました。
強度の高いトレーニングで、明らかに筋力が高まっているのに、自己ベストが全く出なかった理由が分かったとおっしゃられていました。
筋肉の硬さによってパフォーマンスが下がるのは、競技を続ければ続ける程、そのリスクが高まってしまいます。
トレーニングの質が上がっても、トレーニング効果が発揮されないのは、筋肉の硬さによってスポーツ動作が制限されている為です。
故障が出てしまうのも、筋肉の硬さによるものです。
腰痛・膝痛・坐骨神経痛・カカトの痛み・三角骨痛・アキレス腱痛は、筋肉の硬さによる神経の圧迫から起こりやすいものです。
トレーニングの繰り返しによって筋肉の硬さが積み重なってしまうと、筋肉の硬さによって神経を圧迫し、痛みとなるのです。
1つ例をあげると、走る事が多いスポーツ競技をされている方で腰痛を引き起こす、最も多い原因が、
大腿筋膜張筋という外側のモモの筋肉と、大臀筋と中臀筋というお尻の筋肉の硬さによる、上殿神経と下殿神経への圧迫が、1番の腰痛の原因になっております。
ですから、施術によって各筋肉が柔軟になると同時に痛みは改善されます。
この場合は、日本パフォーマンスアップストレッチ協会認定の、ペインリカバリーストレッチが大変お勧めです。
施術によって、競技復帰している方も沢山おられます。
また、パフォーマンスアップストレッチに興味がある方にお伝えしたいトレーナー資格が、
・バレエパフォーマンスアップストレッチトレーナー
・スプリントパフォーマンスアップストレッチトレーナー
です。
症状改善に特化した施術は、ペインリカバリーストレッチになります。
興味をお持ちの方は、お気軽にお声掛けください。
心よりお待ちしております。
徒手ストレッチとは
徒手ストレッチとは、自分の力以外頼ることなく直接お相手の筋肉に手や腕を当ててストレッチを施すストレッチテクニックになります。
ほとんどのマンツーマンストレッチは、徒手ストレッチとは異なり直接筋肉に触れてストレッチを行なわず、お相手の腕や脚の角度や体勢を変えて間接的に筋肉にストレッチを入れるものになります。
日本パフォーマンスアップストレッチ協会が勧めている独自のスポーツ動作徒手ストレッチは、可動域を広げたいスポーツ動作の可動域が広がる体勢の状態から、お相手の筋肉に対して施術者の手や腕を当ててストレッチを施しスポーツ動作の可動域を広げる他にはないストレッチテクニックになります。
その中でも、バレエや新体操・ジャズダンス・フィギュアスケート・チアダンスなどのバレエを基本としたダンス系のスポーツ動作の可動域向上に特化した、バレエパフォーマンスアップストレッチが評価を集めて、全国にバレエパフォーマンスアップストレッチトレーナーが増えてきております。
また、徒手ストレッチは、筋肉の硬さを指や掌で繊細に感じ取ることができるので、1つの筋肉の中でも硬い部分と柔軟な部分を見分けて、硬い部分だけにピンポイントでストレッチを行なうこともできるので、繊細なストレッチテクニックを身に付けたい方には特にお勧めです。
筋肉の硬さを触診(手や指で筋肉に触れて筋肉の状態を見極める技術)によって確認する際に、例えばモモの裏のハムストリングスでも、全体的に柔軟であってもある小範囲の部分にだけある硬さを見極めて、その部分にストレッチを施すことによって可動域が向上したり、坐骨神経痛などの原因を見つけることにつながるので、徒手ストレッチはそういう意味でもスポーツ界で大変需要のあるアスリートに求められるストレッチテクニックになります。